【閲覧注意】:途中、ショッキングな画像があります。
代表はいつもこの様な現場に立ち向かっています。その事をお汲み取り下さい。
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ずっと色々対応しながら、現場に通っていました。
犬と猫がいる現場でした。
飼い主さんは頑なに放棄を拒んでおり、職員も非常に粘り強く対応していました。
この写真はこれでも改善している状況です。
改善しても又ダメになりの繰り返しでした。
本当に職員達は諦めず根気よく対応していました。
動物愛護推進委員として対応していた私はとにかく、犬猫達をうんちのない所で生活させてやりたかった。
うんちの上で生活している犬猫たちをなんとかしたく、掃除をし続けながら、なんとか場所を作ったり、少しずつ環境改善をしながら飼い主さんにお話を根気よくし続けました。
ここにいた子達はどれだけ嫌だったでしょうか。頑張ってきた強い子達、我慢強い子たちです。
ごめんね。助けられなかった。
でも見つけてあげられた。
その体はティッシュボックスより軽くなっていました。
ゴミに埋もれさせないで良かった。見つけてあげられて良かった。
秋田犬です
全身の毛が栄養失調から脱毛し、室内でありながら、床ずれで穴が開いていました
保護してここまで毛が生えてきました。
床ずれていた場所もお肉が生えて、穴は塞がりました。
ありがとー頑張ってくれてありがとね。
お前は強いね偉いよ、、
ですが過酷な環境の生活からか、甲状腺、心臓病、腎不全という、病気と戦っています。
沢山のお薬と、ご飯も中々食べらなかったりしながら、オシッコも漏らすことも多く。
紙おむつ生活になっていますが、ご覧の通りみるみる、毛は生えてきてくれました。
その後、色々ありましたが
このうんちだらけの現場から、犬猫たちは全て移動しており、この劣悪環境から助ける事ができました。
ウサギの多頭飼育崩壊の後から、次々の案件でしたが、優先順位でご対応するしかなく。
あなたのレスキュー最優先で対応していた為、かと言って個人情報に関わる為、表に出すことも出来ず、ひたすらお待ち頂くしかありませんでした。
皆様からは厳しいご意見は沢山頂いておりましたが、全て心に受け止め、ごめんなさい。としか言えません。暖かいお言葉ももちろん沢山頂き、涙が出そうになりながら、ありがたいと、現場に向かう事ができました。
とにかく現場の子たちをうんちの上でない所で生活させてやりたい。という一心で対応しておりました。
やっと、この子達の事は終わりました。
色々ご意見はあるかと思いますが、とにかく生きている子達優先で動いていました。
またまだ、医療ケアは継続していきますが、せっかく助かった子達ですから、最後までやれる事はやります。
そして、この間にもセンターから重症の子達の引き取りも行っておりました。
また次の記事で書ければ良いと思います。
そして、ウサギの多頭飼育崩壊に関しても、何が起きていたのかを皆さんにお伝えしようと思っています。
とりあえず、やっと皆様にご報告をすることが出来ました。
皆さまいつもありがとうございます。