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2024.02.11

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ベリリンくんお預かり日誌

移動が多いのは、皆様のご応募から譲渡に繋がっている子達がたくさんいる事の証。
皆さま、ありがとうございます。
 

こちら、黒柴 ベリリンくん 男の子
こちらもまだまだあどけないお顔です💕


この写真の日は動物病院で健康チェックだったので、
表情は緊張気味。
でも、とっても良い子でミッションクリアいたしました🥰

ベリリンだけでなく、我が家で引き続きお預かりしている子達、他の募集中の子達もそうですが、
ぜひ、年齢月齢や、品種、性別などにとらわれず、プロフィールのページや応募要項をご覧いただければと思います。

というのは、アニプロも、もっといえば他団体さまでも
「成犬成猫でも懐きます」「子犬からでなくても大丈夫です」
とずっと世に訴えてきていますし、
加えてアニプロでは
「ショップで迎えても保護犬でも犬は犬。犬達は自分の出自を気にしていません」
「ショップで迎えたから悪、保護の老犬を迎えたから偉い、ということはありません」
とお話をしてきています。

(私は学生の頃、ネットで知ったボランティアさんが「成犬からでも懐いて家族の一員になれます」と仰っていたのを見ていましたが、
あれから20年以上経った今でも、子犬子猫からでないと懐かない、と思っていらっしゃる方がまだまだ多い事に、日々驚いています。)

もし以前に保護犬を飼ったことがあっても、それは犬を1匹飼った経験でしかなく、
例えば保護犬の飼育経験があると仰る方が、ベリリンをお迎えされても、
ベリリンの飼育経験はゼロからスタートな訳です。
当然私も、ベリリンくんのお預かり経験はゼロ🙆
キクちゃんともハイドくんともリッチーくんとも、お互いに初めまして。ゼロからよろしくね。でお預かり生活をスタートしています。
同じ日本人同士で同じ地域出身でも、今日初めて会った隣の席のクラスメイトのことが全て分かるなんてあり得ない、って事かなと思います。

だから、アニプロでは飼育経験のあるなしに関わらず、一律にご対応をさせていただいております。
預かりスタッフがご面会の対応をする際も同様で、
柴犬の飼育経験があるならベリリンも大丈夫ですね👍!とはなりません。
ベリリンという子のことをご紹介して、
柴犬という肩書きの前に、ベリリン本犬そのものを見て欲しいと願って🙏います。

そんな訳で、ベリリンも

毎日お兄さんお姉さんに稽古をつけてもらっているハイドも

甘えんぼうなリッチーも

他犬に優しいキクも

よろしくお願いいたします♥✨